東北の温泉めぐりに行きました。
ふぶきで高速道路が通行止めになり、国道282号に迂回しました。
立ち往生したトラックが原因で、国道は大渋滞でした。
高速道路を走れば1時間少々の道のりが、約5時間も掛かりました。
雪の立ち往生に巻き込まれるという貴重な経験をしましたので、
書き記します。
前半戦 25㎞進むのに3時間半かかる
15時過ぎに高速道路を下ろされて、国道282号に入ります。
気温マイナス5度。雪はふぶきになったり、やんだり。路面は圧雪。
そして強い横風。思わず、ハンドルを握る手に力が入ります。
国道に入って10分もしないうちに、最初の走行ストップです。
まったく動かず10分くらい待っていると、車が流れ始めました。
3トンくらいのトラックが、
ボディの半分くらいを車線に残した状態で路肩に落ちていて、
交互通行になっていたことが原因でした。
トラックが落ちた要因は強風だと予想します。
その場所は、強烈な横風の通り道でした。
渋滞で10分くらいノロノロ走ったあと、2回目のストップ。
このストップは長く、40分くらい続きました。
対向の大型トラックがゆるい上り坂でスタックしており、
そのための交互通行が原因でした。この先が思いやられます。
またしばらくノロノロ進んで、3回目のストップ。
このストップも長く、1時間15分くらい待たされたと思います。
これも、対向の大型トラックがスタックしたことが原因でした。
ただ、この現場はどう見ても平たん路でした。スタックした原因は何だったのでしょうか。。。
約3時間半、約25㎞を走って、やっとコンビニが現れました。
暗闇から、見慣れたコンビニの看板が現れたとき、待ちわびていた救助隊が到着したような気持になりました。
トイレに駆け込み、温かい食べ物をゲットしました。
後半戦 ふぶきで視界ゼロ
コンビニ休憩から先は、渋滞よりもふぶきが激しくなりました。
ときどきふぶきで数秒間視界ゼロになり、それを繰り返しながら進みます。
ハザードランプを点けて、まわりに自車の存在を知らせながら走りました。
恐る恐る、ゆっくりと車を走らせる状況が何度もありました。
前半戦よりも順調に思えた後半戦も、やはりストップが発生しました。
15分くらい完全に止まったときがありました。
大型トラックどうしがすれ違えずに、
極端に速度を落とす場面が連続したことが原因でした。
それ以外は渋滞が少しあったくらいで、速度はゆっくりでしたが、
車は前に進みました。
21時ごろ宿泊地に着き、恐怖の時間から解放されました。
あとでネットニュースを見ましたが、
立ち往生で一夜を明かした車が数十台あったようです。
立ち往生に巻き込まれて学んだこと
今回の教訓
・スタッドレスを履いてもタイヤチェーンを携行する。
・ガソリンは満タン。車内に水、食料を用意しておく。
・除雪用スコップ、解氷スプレーを携行する。
・事前にトイレを済ませる。
・事前にスマホの充電をしておく。
・毛布類など体を保温できるものを車に積んでおく。
・乾いた砂があると、スタックした時に脱出しやすい。
今回の経験から、上記のような準備があると万が一のときに、
生命の危険にさらされる確率は大きく下がると感じました。
国道282号立ち往生の状況を報じたネットニュース
岩手日報オンライン
「国道282号通行止め11時間ぶり解除、八幡平市 大型車は規制継続」
(外部サイト)

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